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2021年05月 20
人口約14億人だけに売り上げも桁違い…中国の宝くじ事情
池田(totoONE編集部)



 お隣の国、中国では1987年から「中国花卉(かき)博覧会」という花の博覧会が行われています。その第10回が5月21日から7月2日にかけて、上海市崇明区で開催されます。会場の準備はすでにほぼ完了しており、期間中は190近い団体が参加して1000種類以上の新品種が展示されるそうです。  

そんな「花博」に合わせて、現地では「第10回花博福祉宝くじ」が発売されています。チケットには花博のマスコットキャラクターが印刷されており、販売価格は5元(約85円)、10元(約170円)、15元(約255円)の3種類。ジャックポット(大当たり)は、チケットの販売価格によって1万元(約17万円)から100万元(約1700万円)となっているようです。

 上海市では1987年から福祉宝くじを販売していて、その売り上げは総額で658億元(約1兆1160億9200万円)にも上ります。上海市はそのうち212億円(約3595億8000万円)を公共福祉基金として受け取っており、その70パーセント以上を高齢者関連のプロジェクトに使用しているとのことです。

 中国は約14億人の人口を誇っているだけに、宝くじ市場もかなりの大規模。中国財務省のデータによると、2021年1月から3月までの中国全土宝くじの総売り上げは、845億2000万元(約1兆4355億7100万円)にも上りました。そのうち「花博福祉宝くじ」のような福祉宝くじの売り上げは約340億元(約5765億2700万円)、サッカーくじなどスポーツ系くじの売り上げは505億3000万元(約8568億円)となっています。

 売り上げは宝くじの運営管理費や賞金、そして公共福祉のために使われています。サッカーの中国超級リーグは数年前に海外の有名選手を超高額年俸で引き抜く“爆買い”が話題になりましたが、宝くじ業界でも莫大な金額が動いていることは間違いないようです。

 さて、次回のBIGは第1241回です。約4億9000万円のキャリーオーバーが発生しており、高額当せんのチャンスがあります。皆さんもぜひチャレンジしてみてください!

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