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2026年07月 09
より効果的な資金提供のために…イギリスで国民への意見募集を実施
池田(totoONE編集部)

世界のくじ事情



 イギリスの国営宝くじ『ナショナル・ロッタリー』では、くじ購入金額のおよそ4分の1が国内の慈善事業をサポートするために使われています。1994年の第1回抽選以来、530億ポンド(約11兆4210億7600万円)以上を慈善事業に活用してきたそうです。ただ、その資金調達モデルは2002年~2003年にかけて調整が行われて以来、大きな見直しは行われてきませんでした。

 イギリス政府は今回、12週間にわたって国民の意見募集を実施。宝くじの収益金をどのような慈善事業にどれぐらい分配するべきか、意見を求めることにしました。

 リサ・ナンディ文化大臣は「毎週何百万人もの人々が『ナショナル・ロッタリー』を購入しています。これは単なる公金ではなく、文字どおり国民のお金であり、その使い道については国民が主導権を握るべきです」と意見募集実施の理由を語っています。

 ナンディ文化大臣は「資金分配の意思決定は往々にしてトップダウンで、地域社会のニーズや願望を最もよく知る人々からは何百マイルも離れた場所で行われています。また、資金の分配はロンドンと南東部に集中しています。人口比に基づいて配分されるため、多くの町や村が意思決定者から見過ごされている状況です」と現状を批判しています。

 「今回の協議を通じて、イギリス国民は『ナショナル・ロッタリー』と我が国の歴史における次の章を紡ぐことになるでしょう」と語るナンディ文化大臣。『ナショナル・ロッタリー』を運営するオールウィン社のデイヴィッド・ノットCEOも「『ナショナル・ロッテリー』のプレーヤーの寛大な寄付によって資金提供される慈善事業が、全国の人々のニーズや希望に即して推進されることが極めて重要です」と述べました。資金を必要としている多くの慈善事業に、必要な金額が提供されるようになることを願うばかりです。

 さて、次回のBIGは第1638回です。1等の当せん金が最大7億7万7000円になる特別回となっており、いつも以上の高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。