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2025年12月 04
大々的に販売開始も全く売れず…16世紀にイギリスで生まれた宝くじ(中編)
池田(totoONE編集部)

世界のくじ事情



 1567年8月23日にイギリスのエリザベス1世が販売を布告した画期的な宝くじ『A very rich Lotterie generall without any Blankes(ハズレのない非常に豪華な宝くじ)』。チケットの代金も1等の当せん金も破格の金額であり、チケット購入から7日間は殺人や海賊行為、国家反逆を除くあらゆる罪を犯しても逮捕を免れられるという驚くべき特典もつけられていました。

 実際に販売が始まると、エリザベス1世は予想外の状況を目の当たりにすることになります。

 エリザベス1世が用意させたチケットの枚数は40万枚。そもそもこの宝くじは軍港の改装費用を捻出するために企画されたもので、売上の一部を購入者全員に還元しつつ国庫に納め、軍港の改装や船舶の建造に充てることを想定していました。

 宝くじはロンドンやヨーク、コヴェントリー、オックスフォード、ケンブリッジなどイングランド内だけでなく、スコットランドやアイルランドなど計18カ所で一斉に発売。販売期間は1568年の4月15日まで、ロンドンでは5月1日までと、かなり長めに設定されていました。「なるべく多くの枚数を売りたい」というエリザベス1世の意図が透けて見えます。実際、エリザベス1世はチケットの枚数を増やして50万枚を売りたいと考えていたようです。

 しかし、この宝くじは全く人気が出ず、販売は苦戦します。理由は宝くじの売上がエリザベス1世の懐を潤すだけという噂が人々の間に広まったためでした。また、当時はまだ物々交換が普通に行われており、高額当せんが得られるかどうか分からない宝くじにお金を費やす習慣が浸透していなかったことも影響したでしょう。アイルランドの人々はギャンブル好きが多いことで知られていますが、そんな地域でも500枚に満たない枚数しか売れませんでした。

 当せん番号の抽選会は1568年6月に行われる予定でしたが、チケットが売れないことに焦ったエリザベス1世は、宝くじの販売期間と抽選会の日程を何度も延期します。そして、抽選会の実施に際しても混乱は続くのでした(後編に続く)。

 さて、次回のBIGは第1593回です。約46億3000万円のキャリーオーバーが発生しており、高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。