トップページ > 高額当せん情報 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2025年) > 04月17日 地域の人々のために…高額当せん金で牧場を設立した夫妻
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アメリカのミシガン州リーラノー郡サットンズ・ベイに住むフィリップさん&ドーンさんのチペワさん夫妻は、2019年にロトくじ『パワーボール』で8000万ドル(約114億5500万円)という超高額の当せん金を手にしました。
まさに「人生が変わるほどの当せん」であり、チベワさん夫妻は実際に人生を大きく変えていきます。7人の子供たちそれぞれの自宅を建てただけでなく、7人の子供と21人の孫が一堂に会せるよう、自分たちのために大きな家も建設しました。しかも、それだけではありません。2人は25エーカーの土地を持つ古い牧場を購入。そこにホースセラピーができる牧場「セレニティ・ランチ」を設立したのです。
ホースセラピーとは馬の世話や乗馬体験といった触れ合いを通じて心身のストレスを軽減させ、身体能力や社会性を高めるメンタルヘルスカウセンリング方法です。チペワさん夫妻は地域社会に貢献したいという想いから、馬が持つ癒しの力を通じて心身に問題を抱える人たちに力を与えられるこの牧場を設立しました。
妻のドーンさんは両親が牧場を営んでいたそうで、幼少期は馬や犬、その他いろいろな動物に囲まれて育ちました。ドーンさんにとって、馬は「他人と関わる能力を身につけ、大人になるのを助けてくれた」存在だったそうです。
フィリップさんと出会って結婚した頃も馬を飼っていましたが、仕事をしたり、子供たちが生まれて家族が増えるにつれて維持が難しくなり、やむを得ず手放すことになりました。その時、フィリップさんは「いつか必ずドーンに馬との生活を取り戻させる」と誓ったそうです。
実際のところ、それは困難なミッションでしたが、『パワーボール』の当せんがすべてを変えました。愛する馬たちと一緒に過ごすことができ、その馬が地域の人たちを支えてくれる「セレニティ・ランチ」の運営はドーンさんにとって「愛情を込めて取り組んでいる仕事」であり、「地域の人々に癒しの場所を提供できるのは、私たちの人生において非常に大きなこと」と語っています。
一方、8000万ドルの大当たりをゲットしたフィリップさんは、さらなる野望を抱いていました。それは「もう一度、大当たりを手にしたい」というもの。フィリップさんは「歴史に名を刻みたいんだ」と冗談めかしてその理由を語っているそうです。
さて、次回のBIGは第1531回です。約23億4600万円のキャリーオーバーが発生しており、高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
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