トップページ > 高額当せん情報 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2025年) > 03月20日 くじを楽しみながら老後の貯えもできる…タイで準備が進む「年...
サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~
タイでは今年3月、国家貯蓄基金法の改正法案について議会での審議がスタートしました。これが可決されれば、年金と組み合わせた新しい宝くじが誕生することになるそうです。
タイも日本と同様に高齢化が進んでいますが、高齢者層の30パーセント以上が老後に向けた貯蓄をしておらず、老後の生活に不安を抱えている人が少なくないそうです。一方でロトくじや宝くじの人気は高く、国内では公営・私営問わず多くのくじが販売されています。
こうした状況を踏まえて考案されたのが「年金宝くじ」です。「年金宝くじ」は1点あたり50バーツ(約220円)で販売されるデジタル形式のくじ。1人あたり1カ月につき3000バーツ(約1万3000円)、つまり60点までの購入が可能です。抽選は毎週行われ、100万バーツ(約440万円)の1等が5口、1000バーツ(約4400円)の2等が1万口用意されるそうです。
このくじが「年金宝くじ」と呼ばれる理由は、購入資金が積み立てられる点にあります。購入者は貯蓄口座を開設すると、くじを購入するたびに支払った金額が口座に積み立てられていきます。そして、60歳になったタイミングなどで積み立てた金額、つまり、それまでにくじの購入へ充てた金額に利子がついたものを受け取ることができるのです。宝くじを楽しみながら老後資金の準備もできる、まさに「年金宝くじ」ですね。ちなみに当せん金は即座に受け取ることができるそうなので、その点は安心です。
当せん金は政府の予算で賄われるそうで、その額は年間7億バーツ(約31億1700万円)と見積もられているとのこと。現在の年金基金の費用が4000億バーツ(約1兆7811億4000万円)であることを考えると、はるかに少ない金額です。
タイの人口は7200万人ほどですが、この「年金宝くじ」」は1700万人程度が対象になると見積もられているようです。準備に半年から1年ほどかかるとはいえ、実際にスタートしたら人気を博すのは間違いないでしょう。
さて、BIGでは現在、1等の当せん金が最高7億7万7000円になる特別回が実施されています。次回は第1522回です。いつも以上の高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。