totoONEコラム

　5月からは3つの大きな変化が加わります。まず「1から45」だった数字が「1から47」へと2つ増えます。また、予備番号が「2つ」から「3つ」に増加。ジャックポットは1から47の中から7つを当てることになるため、当せん確率は6289万1499分の1と難易度が上がります。

　ジャックポットの難易度が上がるだけに、もちろん当せん金もアップ。ジャックポットの最低金額は200万オーストラリアドルから300万オーストラリアドル（約2億7500万円）となります。また、何らかの賞が当たる確率は51分の1と、少しだけ高くなるそうです。

　この変更はビクトリア州政府によってなされたもので、中には「州の税収を増やすための変更ではないか」と見る向きもあるそうですが、ジャックポットの最低金額や全体的な当せん確率が上がったことを歓迎しているファンも多いのではないでしょうか。

　5月以降、高額当せんを狙って『Oz lotto』を購入する人の数が増えた場合、当然のことながらジャックポットの当せん金額もアップしているので、歴史を塗り替える高額当せんをゲットする人が現れるかもしれませんね。

　さて、BIGでは現在、1等の当せん金が最高7億7万7000円まで増額中。第1297回ではその7億7万7000円の1等が1口誕生しました。次回の第1298回でも高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください！