totoONEコラム

「今までロトくじを購入して、そんなメッセージが出たことは一度もなかったんです」とピーターソンさん。不審に思いながらもアイダホ・ロッタリーに問い合わせると、なんと20万ドル（約2100万円）が当せんしていたのです。

　しかし、彼女の当せんエピソードはこれで終わりではありません。翌朝、彼女は自身の幸運ぶりを試すため、別の街の別のお店で『Comin' in Hot』という別のスクラッチくじを購入します。そして、同じように機械で当せん確認をしたところ、再び「アイダホ・ロッタリーに問い合わせてください」とのメッセージが。驚くことに、今度は30万ドル（約3100万円）を引き当てていました。

　2日連続の当せんで、合計50万ドル（約5200万円）を獲得したピーターソンさん。「2日目の当せんは、せいぜい1000ドル（約10万円）ぐらいだろうと思っていました。それが、20万ドルを手にした次の日に30万ドルをゲットするなんて！」と、自身に起こったことが信じられないようです。

　ちなみに、2日連続でこうした大当たりをゲットする確率は、実に2億8250万分の1という天文学的な数字となるそうです。

　ピーターソンさんは当せん金の一部をローンの返済や新しいトラックの購入に充て、新型コロナウイルスの流行が落ち着いたらラスベガス旅行もしたいとのこと。彼女ならラスベガスでも幸運ぶりを発揮しそうですね。

　さて、第1222回のBIGでは1等約2億5800万円が1口誕生しました。次回のBIGは第1223回です。高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。