totoONEコラム

　アメリカのノースカロライナ州ファイエットビルに住むジェフリー・リーさんも、コロナ禍の影響を受けた一人でした。ロックダウンの影響で、経営していたヘアーサロンの閉店を余儀なくされてしまったのです。

「コロナのせいで経営はうまくいかなくなったし、多くのお金を失いました。店舗のテナント料も従業員への給料も支払うことができなかったんです」。リーさんは当時の状況をそう語りました。

　そんなリーさんに、友人のひとりがこんなアドバイスをしました。「今、『キャッシュ5』でキャリーオーバーが発生している。当せん金がかなり高額になっているから、買ってみたほうがいいぞ」と。

『キャッシュ5』とは、5つの数字を予想して購入する数字選択式のロトくじです。リーさんはわらにもすがる思いで友人のアドバイスを受け入れ、地元のコンビニエンスストアでくじを購入しました。

　すると、これが見事にジャックポット（大当たり）を引き当てます。当せん金は124万7944ドル（約1億3100万円）。「驚きましたが、今はすごく幸せです」。リーさんは自身が高額当せんの当事者になった心境をそう語っています。

　連邦税や州税を差し引いて、88万2923ドル（約9300万円）を手にしたリーさん。「これで仕事を再開できそうです。すごくうれしいです」と語ったとおり、ヘアーサロンの再オープンに意欲を見せているようです。コロナ禍の影響はまだまだ続きそうですが、このチャンスを有効活用してほしいですね。

　さて、次回のBIGは第1195回です。約4億5700万円のキャリーオーバーが発生しており、高額当せんのビッグチャンスがあります。皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。