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2018年11月 15
当せん金で豪邸を建てるも…意外な理由で手放すことに
池田(totoONE編集部)

 アメリカのロトくじ「メガミリオンズ」で2014年、カリフォルニア州に住むリック・ナッドセンさんという男性が1億8000万ドル(約205億円)の高額当せんを引き当てました。一瞬にして億万長者になったナッドセンさんは、同じカリフォルニア州のオーク・グレンという場所に845エーカー(約340ヘクタール)の土地を購入。2600万ドル(約30億円)をかけて豪邸を建て、ステーキハウスやバー、結婚式場もオープンさせて家族で経営することになりました。

「家族はもちろん、地元の方々のために雇用を創出して、将来につながるようにしてほしい」。ナッドセンさんはそう語っており、実際に事業も好調で、夢のような生活を送っていたようですが……このたび、自宅や店舗を手放すことになったそうです。原因は、一緒に経営に携わっていた息子のブランドン・ガジェゴスさんの体調にありました。

 もともと、心臓があまり丈夫ではなかったガジェゴスさんは、この豪邸で生活していて体調が悪くなり、医師から「もっと標高の低い場所で生活しなさい」と言われたそうです。そう、ナッドセンさんが建てた豪邸は標高1600メートルという山地にあり、平地に比べて酸素が薄かったため、ガジェゴスさんの心臓に負担をかけてしまっていたのです。

 夢のような生活を手に入れても、家族の健康には代えられません。購入時と同じ2600万ドルで売りに出すことにしました。自宅には5つのベッドルームがあり、17席のシアタールームやジム、サウナ、ジャグジー、ワインセラーなども備わっています。また、敷地内には山や45頭のバッファローを飼育している牧場もついています。

 再び新しい生活を模索することになったナッドセンさんですが、当せん金を投資してステーキハウスなどを開業する行動力と決断力がある方ですし、当せん金はまだ残っているはずなので、すぐに有意義な生活を手に入れることができるでしょう。

 さて、次回のBIGは第1054回で、約12億4400万円のキャリーオーバーが発生しています。高額当せんをゲットすれば、ナッドセンさんのように有意義な生活を送ることができると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください!

[岡山 × 大宮]

昇格プレーオフ圏内に食い込みたい大宮
14位・岡山を敵地で下す「2」を本命視

J1昇格をめぐる戦いが白熱した今季のJ2も、今節を残すのみとなった。昨季J2降格を経験した大宮は、昇格プレーオフ圏内の6位・福岡と勝ち点1差につけている。

その大宮を本拠地『シティライトスタジアム』に迎え入れる14位・岡山は、すでにJ1昇格の道を断たれている。試合に懸けるモチベーションは、どうしても大宮より劣るだろう。

ゴール欠乏症に陥っている点も、岡山にとっては大きなマイナス材料だ。リーグ戦では8試合連続で1得点もしくは無得点に終わっている。最近3試合の平均得点は0.33。同平均1.33得点を挙げている大宮と比べると、攻撃の火力不足は明らかだ。

第39節では京都に痛恨の敗北を喫した大宮ではあるが、前々節の金沢戦(△ 1-1)、前節の山形戦(〇 2-1)としぶとく勝ち点を積み上げてきた。一年でのJ1復帰に向けて、この岡山戦は必勝態勢で挑んでいくはず。勝利への高い欲求が大宮を勝ち点3に導くと見て、「2」を本命視したい。

※データは11月13日15時時点のものです

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[岐阜 × 福岡]

岐阜とのアウェイ戦は過去8勝1分
抜群の相性を誇る福岡が勝つ「2」が狙い目

自動昇格の可能性は消滅したものの、昇格プレーオフ圏内の6位に踏みとどまっている福岡。今季のJ2最終節は、19位・岐阜とのアウェイ戦だ。

堅守のイメージが強い福岡だが、今季も安定した守備力を披露してきた。総失点42はリーグ3位タイの少なさだ。3試合連続でゴールを割られていたが、前節は熊本を1-0で完封。守備陣は良い感触を持っていると予想される。

一方の岐阜は、最近3試合で平均1得点と、攻撃陣が湿りがち。シーズン最終盤で攻撃の火力が弱まっている。守りのイメージを取り戻しつつある福岡を崩すのは、至難の業だろう。

岐阜とのアウェイ戦で過去8勝1分の無敗。抜群の相性を見せていることも、J1昇格への道を歩き続けたい福岡にとっては追い風だ。今節は、福岡が敵地で岐阜を下す「2」が濃厚と考えて良い。

※データは11月13日15時時点のものです

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[沼津 × 相模原]

2位の座も射程圏内の3位・沼津
10位の相模原を下す「1」を狙い撃ち

琉球が圧倒的な強さで優勝を果たしたJ3は、2位争いが過熱している。現在2位につけるのは勝ち点51を積み上げた鹿児島だが、勝ち点3差で3位に位置する沼津も、2位の座を虎視眈々と狙っている。

沼津はJ2クラブライセンスを保持していないため、仮に2位になっても来季の主戦場はJ3のままだ。しかし、2位でシーズンを終えることは、今後のライセンス付与へのアピールにもつながる。今節の相模原戦にも、モチベーション高く望むだろう。

前節の勝ち方も沼津を勢いづける。9月22日の第24節藤枝戦(◯ 2-1)以降、5試合連続で白星を取り逃していたチームは、前節敵地で富山と対戦。前半に先制を許す嫌な展開だったが、試合終盤に一挙2得点を奪取し、2-1の逆転勝利につなげた。敗色濃厚だった流れのなかでの勝利は、チームを一気に前に押し出す可能性が高い。

10位の相模原は、この試合へのモチベーションの持っていき方に苦労しそう。2位に食い込むチャンスがある沼津の前がかりな姿勢に押されてしまうと、勝機は薄い。沼津が前節の良いイメージを今節にも反映させると見て、「1」をお勧めする。

※データは11月13日15時時点のものです

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。