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2017年06月 22
第938回 toto狙い目予想!
池田(totoONE編集部)

今週はコラムをお休みして、第938回toto狙い目予想をお届けいたします!

[清水 × 甲府]
両者共にリーグのドロー率は40%
清水vs甲府は「0」を狙い打ち

清水vs甲府は「0」の雰囲気が漂う。つまり勝ち点1を分け合う展開だ。数字が「0」予想を援護してくれる。

リーグ戦を振り返ると、共に3勝6分6敗の戦績で、引き分け数が多い。ドロー率40%同士の対戦だ。簡潔に言うと、勝ち切れない試合が多いが、勝ち点1は拾えているチームが激突する構図になる。過去の対戦成績を見ても、直近5試合のうち2試合が引き分けに終わっており、こちらもドロー率は40%となる。両者の引き分け率の高さが今節も「0」のマークを勧めてくる。

両者が勝ち切れない試合が多いのは、攻撃面に原因がある。直近3試合の1試合平均得点を見ると、清水が0.67、甲府が0.33と、1点を下回る数字となっている。清水は15試合中10試合が1得点以下、甲府は15試合中14試合が1得点以下と、前線がふるわない。得点が奪えなければ、勝ち点3を得られる可能性は低くなる。15試合を振り返ると、清水は1試合平均得点が1.2と決して悪い数字ではないが、甲府は1試合平均失点で1.13とまずまずの堅守を誇っている。甲府の17失点はリーグで5番目に少ない数字で、群を抜く攻撃力を持つわけではない清水が圧倒できるイメージは湧かない。

totoでは平均すると13試合中3試合が「0」決着で終わると考えられている。今回「0」を狙い打ちすべきは、ドロー率が高く、決定力に欠けるチーム同士の清水vs甲府の一戦だろう。

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[鹿島 × 新潟]
新潟は監督交代の効果が現れず
新体制で2連勝の鹿島の「1」が堅い

監督交代に踏み切った鹿島に上昇の兆しが見える。大岩剛氏が新監督に就任して以降、リーグ戦で2連勝を飾った。広島を3-1、札幌を3-0で下し、そのいずれも快勝だった。新体制で結果が出ている昨季王者に信頼を寄せない手はない。鹿島vs新潟は鹿島勝利の「1」が堅いと見ていいだろう。

鹿島は前節の札幌戦に続きホームで戦えるメリットもある。今季リーグのホーム戦は3勝5敗と負け越しているが、黒星はいずれも石井正忠氏が監督を務めていた際のデータだ。それほど重視する必要はない。むしろ新体制になって2試合で計6得点と、攻撃面が劇的に改善された部分に注目すべきだろう。前監督時代は12試合中9試合が1得点以下にとどまっていた。

鹿島勝利の「1」は、新潟の現状を見ても間違いないと思えてくる。鹿島同様、不振を理由に監督交代を決行した新潟だが、改善の気配はない。むしろ、状況は悪化しているようにさえ見える。呂比須ワグナー新監督が率いて以降のリーグ成績は1勝3敗。現在3連敗中で、3試合で計8失点を喫している。一方、3試合で計2得点しか奪えておらず、攻守共に歯車がかみ合っていない。新監督就任後に結果がついてこない状態では、選手も指揮官に全幅の信頼を寄せられないはずだ。そういったメンタルのあり方は、多かれ少なかれプレーにも反映される。

監督交代が吉と出た鹿島と、体制変更後も苦戦が続く新潟。どちらが勝ち点3を得るかを予想するのはそれほど難しくない。このカードは鹿島の「1」の一点買いで問題ないだろう。

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[町田 × 東京V]
町田はアウェイ2連戦後で不安
攻守充実の東京V勝利「2」が鉄板

J2で首都クラブ同士の対戦が行われる。町田vs東京Vの“東京クラシック”だ。一般的にダービーは接戦必至と言われるが、今回の対戦は東京Vの勝利が順当と判断して間違いない。つまり「2」を鉄板視すべきだ。

6位につける東京Vは攻守両面でJ2屈指の戦いを続けている。19試合を終えて27得点はリーグで3番目に多い数字で、17失点は4番目に少ない数字だ。とりわけ攻撃力には注目すべきだろう。アラン・ピニェイロがここまで8ゴール、ドウグラス・ヴィエイラが2戦連続2ゴールの計6ゴール、高木善朗が5ゴールと、計算できるアタッカーが複数いる。ホーム2連戦後の同じ東京都でのアウェイ戦はコンディション面でも問題にはならない。

コンディション面で言うと、ホームで戦えるとはいえ、京都、長崎とアウェイ2連戦をこなしたばかりの町田は不利と言える。そもそも今季リーグのホーム戦は2勝3分4敗の成績で、地の利を生かせているわけではない。19試合中7試合で複数失点を喫している守備面の甘さも気になるところだ。決定力の高い“助っ人”を2人擁する東京Vを封じ込められる展開は予想しにくい。

“東京クラシック”というダービーの構図に惑わされない方が賢明だ。17位に沈む町田と6位の好位置につける東京V。両者の現状を詳しく眺めれば、結果はおのずと見えてくる。この一戦は安心して東京Vの「2」をマークすべきだ。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。