totoONEコラム

江蘇省南京市雨花台区のとある宝くじ屋さんで、ある男性のお客さんが17万元（約260万円）相当の宝くじを一括購入しました。聞けば、この方は地元の大富豪で、これまでに何度も似たような方法で宝くじを購入してきたとのこと。まさに“爆買い”です。これまでは代金をしっかり支払っていたそうですが、この時はたまたま持ち合わせがなく、顔なじみの店主に17万元を立て替えてもらったそうです。

そしてやって来た当せん番号発表の日。17万元相当の宝くじともなると相当な量になっていたはずですが、残念ながら男性が購入した宝くじは1枚も当せんしませんでした。

この状況に、当の男性は逆ギレします。何と、店主に立て替えてもらっていた購入代金を「払わない」と言い出したのです。店主がどれだけ要求しても男性は聞く耳を持たず、支払いから逃れようとするばかり。仕方なく店主は警察に通報し、借用書を書かせて代金の支払いを約束させたのでした。

BIGは代金を支払って初めて購入が成立するシステムになっているので、このようなトラブルとは無縁です。第874回では1等6億円の当せんが1口、誕生しました。第876回に向けては約18億9000万円のキャリーオーバーが発生しており、引き続きビッグチャンスが続きます。しっかり代金を支払って購入し、BIGな夢にチャレンジしてみてください。

[Ｇ大阪vsＦ東京]
ムリキ離脱中のＦ東京は攻撃面に不安
攻守ともに安定するＧ大阪の勝利は堅い

25日に行われるJ1・2nd第13節で、Ｇ大阪とＦ東京が対戦する。21日時点の投票率でホームチーム勝利の「1」が約69％の支持を集めているとおり、Ｇ大阪が優位と見ていいだろう。

Ｇ大阪はリーグ戦前節で名古屋に3－1で勝利。これでリーグ戦3連勝を達成し、2ndステージ2位に浮上した。2ndステージ12試合を終えての失点数は、リーグ最少タイの「10」。堅守を武器に、勝ち点を積み重ねている。ここ最近は攻撃面も好調で、長沢駿はカップ戦を含む公式戦直近5試合で5ゴールを記録。ほかにも大森晃太郎や井手口陽介、倉田秋とFW以外の選手も結果を残し、チームの総合力の高さが窺える。

一方のＦ東京は、リーグ戦前節の浦和戦に1－3で敗れ、2ndステージ順位は11位に後退。リーグ戦ここ5試合でマルチゴールを挙げたのは第11節湘南戦のみと、攻撃面に不安を抱える。左ひざ外側側副じん帯損傷で離脱中のFWムリキは復帰が遠く、軸を欠いた攻撃陣がＧ大阪のゴールをこじ開けることは容易でない。

ここは、攻守において安定した結果を残しているＧ大阪の勝利が狙い目と言っていいだろう。

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[大宮vs鳥栖]
リーグ戦6試合無敗で前節は首位撃破
好調大宮がエース不在の鳥栖を下すと見る

リーグ戦前節で年間首位川崎を撃破した大宮。今節は、2ndステージ7位に位置する鳥栖をホームに迎える。21日時点の投票率では、大宮が約半数の勝利支持を獲得し、優位と見られている。

大宮はリーグ戦直近6試合負けなし（4勝2分）と好調を維持。中でも江坂任は、リーグ戦ここ4試合で3ゴールと波に乗っており、彼を中心に攻撃陣は4試合で8得点を記録している。前節の勝利で年間勝ち点をクラブ史上最多の「46」に伸ばし、チームとしても勢いを持っている。

鳥栖との通算対戦成績を見てみると、16勝6分9敗と白星が先行しており、ホームゲームに限れば10勝3分2敗と相性抜群。今季1stステージの対戦では、江坂のゴールにより1－0で白星を収めており、今節での活躍も期待される。

対する鳥栖は、リーグ戦ここ2試合で浦和と広島に連敗を喫し、2ndステージの優勝争いから脱落。浦和戦は0－2、広島戦は2－3と、持ち味の守備が崩壊していることが気掛かりだ。また、今節はエースの豊田陽平と助っ人FWムスタファ・エル・カビルが出場停止。特に豊田はここまでチーム最多の6ゴールをマークしており、彼の不在による不安は少なくない。

ここは投票率どおり、ホームチームの大宮が勝利を収める可能性が高いと見て良さそうだ。

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[京都vs北九州]
直近の北九州戦は4勝1分と無敗を維持
チーム状況でも分がある京都の勝利が狙い目

リーグ戦32試合を消化して、13勝12分7敗の勝ち点「51」で6位につける京都が、ホームに21位の北九州を迎える。このカードは、J1昇格争いを演じているホームの京都が優位と見ていいだろう。

京都はリーグ戦のホームゲームで、6月26日の松本戦を最後に7戦無敗（3勝4分）をキープ。ここまでの失点数「30」はリーグ3位タイの数字で、堅守を強みとしている。北九州との通算対戦成績は6勝2分3敗で、直近5試合は4勝1分と無敗を誇る。上位との勝ち点差を詰めるためにも、プレーオフ圏内を維持するためにも、今節の北九州戦は絶対に落とせず、高いモチベーションで臨むはずだ。

一方の北九州は、リーグ戦ここ11試合でわずか1勝（4分6敗）と不振を極めており、J2・J3入れ替え戦圏内の21位に位置。今季リーグ戦で完封を達成した試合は、開幕戦の山形戦のみで、失点数「52」はリーグワーストタイの記録だ。

21日時点の投票率では、ホームチーム勝利の「1」が約78％の支持を集めており、優位との見方が強い。ここは、チーム状況や相性面で分がある京都の勝利を確実に押さえておきたい。