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2016年05月 19
不正か人為的ミスか…テロップが大騒動に
池田(totoONE編集部)

「パワーボール」や「ユーロミリオンズ」といった数字選択式の宝くじの場合、抽選会はテレビで中継され、購入した人たちがワクワク、ドキドキ、ハラハラしながら数字の行方を見守るのが一般的です。抽選は機械によって行われ、もちろん公正に行われているはずです。

しかし、こういった抽選会の場面では、時として不正疑惑がかけられることがあります。サッカーの世界では、例えばワールドカップの組み合わせ抽選会で「一度手にしたカプセルを離して別のカプセルを取った」、「カプセルから国名が書かれた紙を取り出す場面がカメラの死角で行われている」といった疑惑が持ち上がり、大きな議論を巻き起こしています。

ちなみに、南米の大陸王者を決めるコパ・アメリカという大会では、開催国がペルーやボリビア、ベネズエラといった弱小国と同じグループに入り、決勝トーナメントに進出しやすくなるという事例が毎回のように発生しています。単なる偶然と思いたいのですが、真偽のほどは定かではありません。

さて、2015年7月にセルビアで行われたロトくじ抽選会の生放送で、大事件が発生しました。このロトくじは5つの数字を的中させるもので、中継では機械から5つのボールが順番に出てきます。最初のボールは「4」、続いて「33」、「12」と進み、4番目に出てきたボールは「27」。しかし画面のテロップには「21」と出てしまいました。

これだけなら中継側のミスで済まされそうなものですが、5番目のボールが「21」だったからさあ大変。「数字はあらかじめ決まっていたのではないか」という疑惑が噴出します。

抽選に使われた機会は警察が押収し、抽選会のMCを務めていた女性や中継スタッフはウソ発見器にかけられたとか。そして宝くじの運営会社のトップは、騒動の責任を取って早々に辞任してしまい、この行動がさらに不信感を募らせてしまいました。「人為的ミスが重なったもの」という運営会社側の主張を信じるしかありませんが、疑惑は残ったままです。

BIGはサッカーの試合が対象になるので、安心して楽しむことができます。第845回では1等6億円の当せんが2口発生しており、第847回に向けても約6億3000万円のキャリーオーバーが発生しています。公平にチャンスがあるBIGで純粋にハラハラ、ドキドキ、ワクワクしながら、サッカーの試合も楽しんでいただきたいと思います。

[鳥栖vs大宮]
リーグ戦での無得点試合はわずか「2」
攻守で安定感が光る大宮の勝利は堅い

リーグ戦第12節終了時点で6勝3分3敗の勝ち点21で4位につける大宮は、鳥栖とのアウェイゲームに臨む。J1復帰初年度を戦う大宮は、昨季J2で築き上げた守備をベースに第5節から第10節まで6試合無敗を達成。第11節は浦和とのダービーマッチに0-1で惜敗したが、攻守において全選手がハードワークし、当時首位に立っていた相手を苦しめた。続く第12節の仙台戦は敗戦からの立て直しに成功し、1-0で勝利。18日に行われたナビスコ杯は、家長昭博やドラガン・ムルジャら主力選手を温存させながら磐田を1-0で下し、グループA首位の座をキープしている。

終盤に相手の猛攻を受けながら無失点で逃げ切った仙台戦のように、守備での奮闘ぶりが印象強い大宮だが、今季は攻撃陣が安定した結果を残している。チーム最多の4ゴールを挙げている家長を中心に計13得点をマーク。リーグ戦12試合で無得点に終わった試合は、前述の浦和戦と、第9節の鹿島戦(0-0)の2試合しかなく、決定力の高い前線の選手がチャンスを確実にモノにすることで勝ち点を手にしている。

今節は今季リーグ戦11試合に出場している主将の菊地光将が出場停止となるが、代役候補の大卒ルーキー、山越康平はナビスコ杯で全試合にフル出場しており、その5試合で喫した失点はわずか「1」と実績は十分。リーグ戦前節も菊地に代わって途中出場し、完封に貢献している。レギュラー奪取に向け、モチベーションも高いだろう。

対するホームの鳥栖は、2勝3分6敗(1試合未消化)で16位に位置。第9節仙台戦で開幕戦以来の勝ち点3を手にし、上位浮上のきっかけを掴んだかと思われたが、以降の3試合は無得点で1分2敗。18日のナビスコ杯川崎戦も白星を挙げることはできず、グループリーグ突破が絶望的な状況となっている。

また、得点数「7」はリーグ最少タイの数字で、攻撃面の改善が深刻な課題となっている。第12節のF東京戦で5試合ぶりのリーグ戦復帰を果たした鎌田大地がU-23日本代表の海外遠征のため、欠場を余儀なくされることも痛手だ。

両者の通算対戦成績は大宮が15勝6分9敗でリード。ここはチーム状況や相性面で優位に立つ大宮が、隙を突いて得点を奪い、勝ち切ると見ていいだろう。

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[新潟vs川崎]
風間監督就任以降は8戦6勝と好相性
得意の新潟戦で川崎攻撃陣の爆発を予期

浦和との首位決戦に敗れて以降、敗戦のショックを引きずることなく3勝1分と勝ち点を積み上げている川崎。前節の神戸戦は前半終了間際に失点を喫したが、後半のゴールラッシュで逆転し、3-1で快勝。1試合未消化の浦和を上回り、暫定ながら首位に返り咲いた。

今季リーグ戦の成績は12試合を消化して8勝3分1敗。リーグ最多の26得点をマークしている攻撃陣は、2試合連続で3ゴールを挙げるなど絶好調だ。特にエースの大久保嘉人は、神戸戦の2得点で今季のゴール数を「9」に伸ばし、得点ランクトップに浮上。4年連続の得点王獲得へ、そして自身が持つJ1最多得点記録更新に向け、ゴールへの意欲はさらに増しているはずだ。18日のナビスコ杯では大久保や中村憲剛を遠征に帯同させず、小林悠も約15分のみの出場と、主力選手の疲労蓄積を回避した。

今節対戦する新潟には、通算対戦成績でこそ17勝1分21敗と劣るが、風間八宏監督就任以降は8戦6勝と好相性。4月6日のナビスコ杯で対戦した際には、ターンオーバーを採用しながら5-0で圧勝している。

一方、2勝4分6敗で15位に沈む新潟は、直近のリーグ戦7試合で勝利がない。リーグワースト2位タイの20失点を喫している守備面が大きな課題だ。また、8試合で5得点を挙げているラファエル・シルバが負傷離脱して以降、リーグ戦3試合で奪った得点はわずか「1」。今節も欠場濃厚で、攻守に不安を抱えた状態となっている。

川崎は直近の新潟戦3試合において、5-0、2-1、4-1といずれも複数得点をマークして3連勝中。川崎が誇る破壊力抜群の攻撃陣を新潟守備陣が抑えるのは容易ではないはず。ここはアウェイチーム勝利の「2」を確実に押さえておきたい。

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[北九州vs京都]
上位陣を次々撃破して4戦負けなしを維持
勝負強さを兼ね備えた京都の勝利が狙い目

今季リーグ戦12試合を消化し、5勝5分2敗で7位につける京都は、19位北九州とのアウェイゲームに臨む。序盤戦は引き分けが続き、スロースタートとなった京都だったが、第6節の山形戦で今季初勝利を挙げると、以降は5勝1分1敗と波に乗っている。第10節はC大阪、第11節は清水と昇格候補筆頭のチームを続けて撃破すると、第12節は千葉と1-1のドロー。敵地に乗り込んだ前節の愛媛戦は、88分にルーキーの沼大希がプロデビュー戦で初ゴールを決め、1-0で勝利を収めた。今季わずか1敗しかしていなかった愛媛を相手に白星を挙げたことで、チームはより一層自信を深め、勢いを増したことだろう。

攻撃では、セットプレーの強さとカウンターの鋭さが際立ち、直近4試合で挙げた得点はすべてセットプレーかカウンターから生まれている。また、その4試合で喫した失点はわずか「2」。愛媛戦を除く3試合において、シュート数で相手を下回りながら勝ち点を積み上げていることから、粘り強さと決定力の高さが窺える。

ホームの北九州は、開幕戦で山形を1-0で下してから11試合白星に見放され、下位に沈んだ。前節こそ町田を1-0で破り、待望の今季2勝目を挙げたが、ここまでの失点数「18」はリーグ19位、得点数「10」は15位タイと攻守において不安が残る。力のあるチームを次々と下して波に乗る京都と比べ、総合力や勝負強さで劣ると見ていいだろう。

両者の通算対戦成績を見ても、京都は5勝2分3敗でリードしており、2013年6月の敗戦を最後に5試合負けなしを誇る。ここはアウェイチームの勝利が狙い目と言えそうだ。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。