楽天toto
楽天はBIG1等6億円以上当せん本数11年連続ナンバーワン ※toto公式サイト2013-2023情報当社調べ

トップページ > totoBIG当せん虎の巻 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2016年) > 04月28日 鋭い分析力で…波乱の結果を見事に的中

totoONEコラム

サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~

サッカーくじtotoのNo1予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~BIG最高6億円への道~

コラム一覧へ

2016年04月 28
鋭い分析力で…波乱の結果を見事に的中
池田(totoONE編集部)

サッカーの試合を対象とした宝くじは、有名なイタリアの「トトカルチョ」を始め、世界中に存在します。勝敗を対象としたものはもちろん、得点差を予想するものや両チームの総得点数を予想するものなど、形態は様々。イギリス大手のブックメーカー「ウィリアムヒル」などが実施するサッカーくじでは、日本円にして1億円以上の高額当せんも夢ではありません。

サッカーくじの対象となる試合は多岐にわたり、ワールドカップやユーロなどのビッグイベントともなると、世界中の宝くじファンがサッカーの試合を楽しみつつ、高額当せんをゲットすべくサッカーくじも楽しんでいます。2014年のブラジルW杯では、スペインが1-5でオランダに、ブラジルが1-7でドイツに大敗し、コスタリカが「死の組」を突破してベスト8進出を果たすなど波乱が相次ぐ中、これらの結果を見事に的中させた人がいました。

スペイン、バレンシアの建築家ハコボ・リオスカパペさんは、スペインの石油会社が実施したサッカーくじでスペイン対オランダ戦のスコアを的中させました。参加したのは約7万人で、的中者はハコボさんただ一人。見事に10万ユーロ(約1250万円)をゲットしました。

また、ブラジルの『SporTV』が主催したサッカーくじでは、パラナ州に住む日系人の大学生エウトン・サトウさんが、ブラジル対ドイツ戦のスコアを的中。「フェリポン(ルイス・フェリペ・スコラーリ監督)が混乱している様子を見て、ブラジルが大敗を喫するだろうと思った」という鋭い分析力で、見事に14万8000件中、唯一の的中を手に入れたのです。

さぞかし賞金も高額になる……と思いきや、エウトンさんが手に入れたのは商品として、1299レアル(約4万円)相当の32型テレビ1台のみ。「ウィリアムヒルで同じスコアに賭けていれば、大金持ちになれたのに……」と残念がる声が後を絶たなかったようです。

エウトンさんはコスタリカのイタリア戦、ウルグアイ戦での勝利も的中させていたそうなので、確かに大手ブックメーカーで賭けていれば……とも思いますが、母国の代表が大敗を喫して大金を手に入れても、嬉しさは半減してしまうでしょうね。

BIGはスコアや得点差ではなく、勝敗を的中させる形式のサッカーくじです。非予想系のくじですので、ハコボさんやエウトンさんのような鋭い分析力を持たずとも、波乱の結果を的中させる可能性は十分にあります。第841回に向けてはキャリーオーバーも発生していますので、夢の実現に向けて、ぜひチャレンジしてみてください。

[磐田vs広島]
磐田はチーム状況、ホーム戦成績に不安
調子を取り戻した昨季王者の勝利は堅い

広島はACLグループリーグ敗退が決まった直後のリーグ戦第8節で、公式戦3試合負けなしを維持していた横浜Mと対戦。一時は同点に追いつかれたものの、2-1で勝利を収め、ACL敗退のショックを振り払った。この試合のシュート数は5対11と攻め込まれる時間帯が続いたが、今季リーグ戦では複数失点のなかった横浜M守備陣から2ゴールを奪い、決定力の高さを見せつけた。また、けがから復帰した森﨑和幸が開幕戦以来となる先発フル出場を果たし、ピーター・ウタカが2ゴールを挙げて得点ランクトップに躍り出るなど、選手個々の状態も良好。リーグ序盤は出遅れたものの、8試合を終えて4位に浮上した。

対する磐田は、鳥栖と対戦した前節、リーグ戦では今季初となる完封で1-0の勝利を収めた。しかし、森島康仁が負傷交代し、エースのジェイもけがで離脱中と、攻撃面での不安材料は多い。3勝3分2敗で9位につけているものの、リーグ戦の連勝は未だなく、勢いを持続できていない。また、本拠地のヤマハスタジアムで行われた今季リーグ戦3試合は、1分2敗と白星がなく、計8失点を献上している。

過去の通算対戦成績では、25勝4分17敗と磐田に分があるものの、リーグ戦では2010年10月の対戦から広島が7戦無敗を誇る。ここは直近の対戦成績で優位に立ち、勢いに乗ってきた昨季王者が、手堅く勝ち点3を手にすると見ていいだろう。

************************************************************

[横浜Mvs湘南]
“SKYシリーズ”は横浜Mの勝利が鉄板
多彩な攻撃陣が最多失点の湘南を崩すと見る

横浜Mは前節、広島に1-2で敗れ、開幕戦以来となるリーグ戦黒星を喫した。しかし、ここまで4勝2分2敗の勝ち点14で5位につけており、上々のスタートを切ったと言える。さらに今季勝利した5試合のうち、4試合が1点差と粘り強さも発揮。今節はここまでリーグ戦フル出場のファビオが出場停止だが、経験豊富な栗原勇蔵や大卒ルーキーの新井一耀が控えているため、大きな影響はないだろう。また、湘南との通算対戦成績では、18勝2分6敗と大きく勝ち越していることもプラス材料だ。

対する湘南は、リーグ戦8試合を終えて未だ白星はなく、泥沼の5連敗中。特に目立つのは、リーグ最多となる19失点を喫している点。内訳を見てみると、31分から前半終了までに5失点、76分から試合終了までに6失点(そのうちアディショナルタイムに4失点)を喫しており、終盤に差し掛かるにつれて集中力を保ちきれていないことが分かる。今季から浦和へ移籍した遠藤航、けがで長期離脱中の菊地俊介の穴を埋め切れていないのが現状だ。また、開幕から3試合で7得点をマークした攻撃力も影を潜め、ここまでの総得点は「9」と、攻守に多くの課題を抱える。

第7節で加入後初ゴールを決めたFWカイケ、キレのあるドリブルでサイドを切り裂く齋藤学、正確な左足で試合を操る中村俊輔ら多彩な攻撃陣が揃う横浜M。“SKYシリーズ”と称されるこのカードは、魅力ある攻撃陣を擁す横浜Mが、守備に不安を抱える湘南を翻弄し、白星を挙げると見ていいだろう。

************************************************************
[F東京vs福岡]
キム・ヒョヌン欠場の福岡は攻守に不安
高さで分があるF東京の勝利が狙い目

リーグ戦では2006年以来、10年ぶりに対戦するF東京と福岡。F東京は甲府と対戦した前節、J1リーグ戦では、今季初先発となった駒野友一のCKに平山相太が頭で合わせて同点弾をマーク。1-1のドローに持ち込み、勝ち点1を手にした。大敗を喫したリーグ戦第7節の川崎戦(2-4)、ACL第5節の全北現代戦(0-3)から守備の立て直しに成功。また、24日の甲府戦まで続いた4月の6連戦が一段落したことで、今節に向けては十分な休養が取れるはずだ。新加入のムリキも試合を重ねるごとに出場時間を延ばし、コンディションが上がってきている様子で、初ゴールを決めるのは時間の問題だろう。

一方、今季5年ぶりにJ1復帰を果たした福岡は、リーグ戦でここまで白星がなく、苦戦が続いている。前節のG大阪戦では、相手の猛攻に耐えてスコアレスのまま試合を進めていたものの、宇佐美貴史の一発に泣き、勝ち点を落とした。公式戦4試合連続無得点と攻撃面に課題を抱えていることに加え、今節はリーグ戦全7試合にフル出場のキム・ヒョヌンが出場停止。高さに定評のあるDFを欠いての戦いを強いられる。F東京は直近のリーグ戦2試合で、いずれもセットプレーから得点を記録していることを考えれば、これまで以上に注意が必要だ。

両チームともに白星から見放されているが、森重真人や丸山祐市、平山らの高さを生かしたセットプレーでの一発を持つF東京の勝利が狙い目と言えそうだ。また、翌週の5月4日にグループステージ突破をかけたACL第6節ビンズオン戦を控えるため、3試合ぶりの白星を挙げ、高いモチベーションで敵地へと乗り込みたいところだろう。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。