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2016年04月 22
感動が感動を呼び…フェイクが起こした奇跡
池田(totoONE編集部)

アメリカのバージニア州に、ラハット・ホセインという名のマジシャンがいます。彼は街中で様々なトリックを仕掛けて通行人が驚く様子を撮影し、それをYouTubeにアップする、いわば「アメリカ版ユーチューバー」。水の上を歩いたり、透明人間になってファストフード店のドライブスルーに現れたりと様々な「イタズラ」を披露しており、動画の再生はそれぞれ数百万回を記録するなど、大人気を博しています。そんなホセインさんが仕掛けたあるトリックが、アメリカ国内で大きな流れを巻き起こしました。

その動画の中で、ホセインさんはあるホームレスの男性に話しかけます。「お金はないけど、当せんが確定した宝くじならプレゼントできる。いくら当せんしているか分からないから、一緒に換金に行こう」。ホームレス男性――エリックさんがホセインさんとコンビニエンスストアに行って当せん金を確認すると、なんと1000ドル(約12万円)の大当たり。「半分にしよう」と500ドルをホセインさんに手渡そうとするエリックさんに対し、ホセインさんは「全部、君のだ」と言って受け取ろうとしません。エリックさんは感動と感謝で号泣してしまいます。

実はこれ、当せん自体がフェイクの、いわゆる「ドッキリ」。あらかじめコンビニ店員に1000ドルを渡し、宝くじの当せんを装ってエリックさんにプレゼントしたのです。事前にエリックさんの人柄や性格の良さを把握し、「この人になら」と判断してトリックを仕掛けたようです。

動画が公開されると批判も起きましたが、一方で「エリックさんに何かしてあげたい」という声が続出しました。そこでホセインさんが募金を呼びかけると、なんと5万5000ドル(約600万円)以上が瞬く間に集まったそうです。ホセインさんはこの募金を元手に、エリックさんに家具付きの住居をプレゼントしました。この頃には仕事も手に入れ、ホームレス生活から抜け出していたエリックさん。動画を通じ、サポートしてくれた全員に感謝の言葉を述べたのでした。宝くじの当せんはフェイクだったかもしれませんが、彼は本物の幸せを手に入れたのです。

日本では第840回のBIGが販売中です。エリックさんのように清い心の持ち主なら、フェイクではなく、リアルな当せんが舞い込んでくるかもしれません。

[甲府vsF東京]

甲府とのアウェイ戦成績は6勝2分
相性面で圧倒するF東京の勝利が狙い目

24日に行われるJ1・1st第8節で、甲府とF東京が対戦する。勝ち点では甲府が「8」、F東京が「9」と大きな差はないが、チーム状況ではアウェイチームに分がありそうだ。

リーグ戦2連敗の後、ACLを戦って今節を迎えるF東京。だが、甲府戦は通算対戦成績で13勝3分1敗と圧倒しており、アウェイゲームに限ると6勝2分と無敗を誇る。直近の対戦で3連勝中ということもあり、好印象を持ってこの一戦に臨んでくるはずだ。リーグ戦第7節は川崎に2-4で敗れたが、試合では2度に渡ってリードを奪っており、シュート数でも11対6と相手を上回った。ターンオーバーを利用した20日のACLでは、ホームで全北現代に0-3の完敗を喫したものの、負傷明けの駒野友一が先発に復帰するなど、明るい話題も多い。

一方の甲府は、リーグ戦第7節の大宮戦で、前半にリードを許したが、チュカのJ初ゴールで辛くも引き分けに終わった。20日のナビスコ杯でも、名古屋に8本のシュートを放たれるなど防戦一方の展開となり、引き分けに終わっている。土屋征夫や橋爪勇樹など、守備陣のけが人に加えて、名古屋戦ではニウソンが負傷退場。攻守に不安材料は多く、前田遼一やムリキらを擁するF東京攻撃陣を抑えることは、容易ではないだろう。

今季リーグ戦で5得点をマークするクリスティアーノを筆頭に、実力のある甲府攻撃陣の一発には警戒が必要だが、F東京には森重真人や丸山祐市ら経験豊富なディフェンダーが健在。この試合は、アウェイチームが試合を優位に進めると見ていいだろう。

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[湘南vs大宮]

湘南はリーグ最多失点で最下位に沈む
公式戦7試合無敗の好調大宮が優位と予想

大宮は先週末のリーグ戦で甲府と対戦。1-1の引き分けに終わったが、わずか2本のシュートで1点を奪う決定力の高さを発揮した。これで公式戦の無敗を「6」に伸ばすと、20日のナビスコ杯では、神戸と1-1のドロー決着。公式戦7試合負けなしの大宮は今節、最下位に沈む湘南とのアウェイ戦に臨む。

湘南は、第7節までのリーグ戦で2分5敗と未勝利が続く。最多の18失点を喫している守備の不安定さが大きな課題だ。ナビスコ杯では第2節の名古屋戦で今季初勝利を挙げているが、20日の磐田戦は決定機をモノにできず、スコアレスドローに終わった。現在は公式戦5試合白星がない。

チーム状況で優位と見られる大宮は、通算対戦成績でも13勝8分5敗とリード。特に近年の相性は抜群で現在9連勝中。最後に敗れたのは、両者がJ2に所属していた2004年4月まで遡る。好材料を多く抱える大宮の勝利は堅いと見て、ここは「2」を押さえておきたい。

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[京都vs徳島]

前節未消化の京都は十分な準備期間を確保
過去のデータもホームチーム勝利を後押し

第8節終了時点で2勝4分1敗の13位京都は、1勝2分5敗の19位徳島をホームに迎える。京都は先週末に予定されていた熊本戦が地震の影響で中止となったため、2週間ぶりのリーグ戦となる。

第5節までは白星がなく、苦戦していた京都だったが、ここ2試合は山形に3-2、群馬に1-0で勝利して2連勝を飾り、調子は上向き。群馬戦では、相手のシュートを90分間でわずか4本に抑え込み、第4節以来、今季2度目となる無失点試合を演じた。また、ホームでの熊本戦が中止となったため、この1週間は移動もなく、十分な休養と練習期間を設けることができただろう。加えて、今節は過去の対戦成績で8勝3分5敗とリードする徳島が相手とあって、心身ともに良い状態で臨めるはずだ。

一方の徳島は、第5節の讃岐戦で今季初白星を挙げたが、以降は1分2敗と波に乗り切れない状態が続いている。山口と対戦した前節は、立ち上がり9分に渡大生の得点で先制するも、前半のうちに同点に追いつかれて勝利を逃した。リーグワースト2位タイの12失点という数字に表れているように、守備の脆さが顕著で、今季に入って完封試合は一度もない。

ここは、好条件の多いホームの京都が勝ち点3を手にすると見て良さそうだ。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。