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2015年12月 18
まさに太っ腹…当せんが続出するスペインの宝くじ
池田(totoONE編集部)

宝くじで1等に当せんする確率はかなり低い、というのが皆さんの共通認識だと思います。よほどの幸運の持ち主でない限り、当せんするのは難しいでしょう。しかし、世界にはかなりの高確率で1等に当せんできる宝くじがあります。

スペインでクリスマス前に販売される「エル・ゴルド」(太っちょ)という宝くじは、国民の80%以上が購入すると言われるほどの人気を誇っています。人気の秘密は、その還元率の高さ。販売総額は日本円にして約3000億円程度に上り、そのうちの70%、約2100億円が賞金となっています。通常の宝くじは50%程度の還元率なので、その名の通り、かなり「太っ腹」な宝くじです。

「低い金額の当せんが多いんじゃないか」と思われるかもしれませんが、実際はその逆。1等の当せんが1000本以上も出るという、まさに夢のような宝くじなのです。1等の当せん金は約4000万円とそれほど高額ではありませんが、多くの人が喜びを享受することができます。

また、1つのエリアで同じ番号がまとめて販売されるシステムになっているのも特徴で、2011年には人口2000人の村で売られたくじから1800枚の1等当せんが出て、ほとんどの村人が約4000万円の賞金を手にした、というエピソードもあります。

抽選日は12月22日と決まっており、抽選会の様子はテレビで完全生中継。スペイン中がお祭り騒ぎになるそうなので、この日にスペインに滞在していれば、一風変わった光景を目にすることができるかもしれません。

totoBIGでも、1等の当せんが複数本、出ることがあります。前回の第810回では1等6億円当せんが2口生まれました。第812回に向けても約2億6000万円のキャリーオーバーが発生していますので、みなさんもクリスマス前のBIGなチャンスにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

[ケルンvsドルトムント]
快進撃を続けるドルトムントの白星は鉄板
ケルンのチーム状態も「2」を推す要因に

ドルトムントの快進撃が止まらない。前節のフランクフルト戦を4-1で制し、勝ち点を「38」に伸ばした。開幕16試合消化時点で、リーグ優勝を果たした2010-11シーズンの勝ち点43に次いで、クラブ歴代2番目となる好成績を残している。なお、シーズンのこの段階で2位と3位の勝ち点差が「9」に広がったのは、ブンデスリーガ史上初めてのこと。バイエルンの強さばかりが強調されるが、王者を勝ち点差「5」で追いかけるドルトムントも歴史的なシーズンを送っているのだ。

そんな絶好調の彼らは、年内ラストマッチでも勝利が約束されていると言っていい。というのも、今節で対戦するケルンとは相性が抜群だからだ。リーグ戦での最近10試合の対戦で8勝1分1敗、そのうち5試合で無失点を記録している。ちなみに、「1分1敗」は昨季に記録したものだが、大スランプに陥っていた当時のチームの面影はもはやない。

加えて、ケルンの調子もドルトムントを優勢と見る理由の一つだ。リーグ戦ここ8試合でわずか1勝を挙げるにとどまり、実に6試合で無得点に終わっている。その間、FW登録選手にはゴールが生まれず、今季ホームで5得点はリーグワースト1位タイ。そんなケルンが、“天敵”を相手にゴールを量産するとは考えにくい。本拠地でわずか5失点という守備力の高さを生かし、勝ち点1を狙う戦いに徹した方が無難かもしれない。

ドルトムントにとって唯一の気掛かりは、アウグスブルクとのDFBポカール3回戦を含めて、アウェイ2連戦になること。とはいえ、復活を遂げた今季前半戦を締めくくるべく、全力で勝ち点3を奪いにくるはずだ。
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[ハノーファーvsバイエルン]
前線の駒不足で不振を極めるハノーファー
バイエルン戦での勝ち点獲得は厳しいと見る

前節、最下位に沈むホッフェンハイムに敗れ、早くも今季リーグ戦10敗目を喫したハノーファー。開幕16試合で2桁の敗戦数を記録するのは、1971-72シーズン以来、実に44シーズンぶりのことになる。ミヒャエル・フロンツェック監督にとって一番の悩みは、攻撃の駒が不足していること。10番を背負う清武弘嗣、その清武と並んでチーム最多得点を挙げているアルトゥル・ソビエフが負傷離脱中。一方、今夏加入したチャリソン・ベンスホップは1得点、メヴリュト・エルディンチは無得点と、2選手ともに戦力として計算が立たず、指揮官は前線の組み合わせを考えるのにも一苦労だ。

そんな苦境の中、ホームに迎える相手がバイエルンというのは、“外れクジ”でしかない。バイエルン戦は現在7連敗中で、その間に奪った得点はわずかに「3」。その一方で、与えた得点は「26」を数える。フランク・リベリー、アリエン・ロッベン、ドゥグラス・コスタ、マリオ・ゲッツェらが不在のバイエルンとはいえ、今季16試合を終えて、1976-77シーズンの50得点に次ぐ45得点をマーク。シーズン前半戦の首位チームに贈られる“秋の王者”に輝いた彼らは、果たしてこの試合で何ゴールを奪うのか。一部のファンの間では、勝敗よりもゴール数の方が大きな話題になっている。

ハノーファーとしては是が非でも勝ち点を奪いたいところだが、相性、チーム状態のいずれを考えても圧倒的不利は否めない。大方の予想どおり、アウェイチーム勝利の「2」を選んでおいて間違いないカードと言えるだろう。
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[サウザンプトンvsトテナム]
12位に沈むサウザンプトンは不安要素多数
戦力、相性で勝るトッテナムの勝利が狙い目

かつてサウザンプトンの指揮を執っていたマウリシオ・ポチェッティーノ氏が、現トッテナムの指揮官であることからもわかるように、ハードワーク、走力、組織力をキーワードとする両者のスタイルは似ている。そうなると、差を分けるのは戦力や予算規模。これらで下回るサウザンプトンは、2012-13シーズンのプレミアリーグ昇格以来、トッテナム戦は1分5敗と一度も勝てていない。

そんなサウザンプトンは、公式戦ここ5試合で1分4敗という“プチ・スランプ”状態にある。ロナルド・クーマン監督は3バックへの変更を試したり、エースのグラツィアーノ・ペッレをベンチスタートにしてみたりと試行錯誤しているが、どうにも攻守の歯車が噛み合わない印象だ。加えて、サウザンプトンにはなぜか、“12月に勝てない”という負のジンクスがある。2012-13のプレミアリーグ昇格以降、サウザンプトンは12月の公式戦22試合でわずか4勝(6分12敗)。勝率「18.2%」は、そのほかの月の通算勝率「39.6%」と比べて実に半分以下なのだ。

一方、前節でニューカッスルを相手に不覚を取り、プレミアリーグ15試合ぶりに黒星を喫したトッテナムだが、チャンス自体は多く作れており、負傷者も徐々に復帰して戦力も整いつつある。連続無敗記録のストップもそう重く受け止める必要はなさそうだ。エースのハリー・ケインが3試合ほどゴールから遠ざかっているが、好機には絡めており、ネットを揺らすのは時間の問題。クリスティアン・エリクセンという名キッカーのおかげで、リーグ最多10得点を挙げているセットプレーという武器もある。サウザンプトンの調子を考えても、今節は順当に勝利を収めるはずだ。

唯一の心配は、今シーズンのトッテナムが患っている“引き分け病”か。ここまでリーグ最多タイの「8分」という数字が気になる場合は、念のため「0」と「2」のダブルを押さえておけば心配ない。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。