totoONEコラム

報道によれば、カリフォルニア州のくじ売り場でスピードくじを購入した20代半ばの男性が、75ドル（約9,000円）の当たりくじを引いたとのこと。しっかりと当せん金を受け取ったことで何の問題もないようですが、実は店員が当せん金額を見間違えていたことが発覚。本来の当せん金はゼロが3つ多い、7万5000ドル（約900万円）という高額だったそうですよ。

まさに桁違いの間違いとなってしまいましたが、当せん者の男性は既に店を後にしていたことで、大きな差額は受け取れなかった模様となっています。実際は莫大な当せん金を受け取るはずだったことがわかれば、残念な気持ちになることは必至。日本の「知らぬが仏」ということわざのように、英語でも「He that knows nothing doubts-nothing（何も知らない者は何も疑わない）」という言葉があります。何とも気の毒な話ではありますが、本当の当せん金を知らないままの方が幸せかもしれませんね。

BIGに挑戦する方々にとっても、注意したい話となっていますが、楽天totoサイトからの購入なら安心です。インターネット販売のため、くじの紛失や当せんの確認忘れ、当せん金額を少なく受け取ることもありません。次回の第766回では、当せん繰越金のキャリーオーバーが約7億円まで積み上がっています。5開催ぶりの1等6億円が生まれる可能性もありますから、是非挑戦してみてください。

[新潟vs仙台]
仙台は公式戦9試合未勝利で低迷
近年の相性面でも分がある新潟が優位

J1・1st第11節を終えて、2勝4分5敗の勝ち点10で並ぶ新潟と仙台が対戦。13日時点での勝利予想では、新潟が約47％の支持を集めて優位との見方が強い。

新潟と仙台の通算対戦成績は、10勝3分10敗の五分。しかし、直近の対戦では新潟が5連勝中と、強さを発揮している。特筆すべき点は、その5試合のうち4試合で完封勝利を収めており、許した得点がわずか「1」であること。近年は内容面でも仙台を上回っていることが分かる。

また、仙台のチーム状況が振るわない点も、新潟側のプラス材料となる。仙台は、前節首位浦和と対戦し、試合終盤までリードを奪いながらも、4－4の引き分けに終わった。4月4日に行われたJ1・1st第4節清水戦で勝利したのを最後に白星から遠ざかり、公式戦9試合連続未勝利と苦しい戦いが続いている。

新潟は、仙台との相性面だけでなく、チーム状況でも優位に立つ。ここはホームチーム勝利の「1」を確実に押さえたいところだ。
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[清水vs横浜Ｍ]
清水とのアウェイ戦は約8年間無敗
抜群の相性を誇る横浜Ｍの勝利は鉄板

J1・1st第11節で新潟と対戦し、1－0で完封勝利を収めた横浜Ｍ。第10節の名古屋戦も2－0で制し、2試合連続で完封勝利を飾っている。

今節で相見える清水とは、今季ナビスコ杯第2節で対戦し、2－0で快勝。横浜Ｍは清水戦6連勝中と好相性を誇っているが、そのうちの5試合で完封勝ちしている点も見逃すことができない。

通算対戦成績では、26勝12分21敗で横浜Ｍの白星が先行。横浜Ｍは、アウェイ戦成績でも16勝7分8敗と大きくリードしている。また、リーグ戦では、2010年8月以降、横浜Ｍが6勝3分で9戦負けなしを維持。アウェイ戦に至っては、2006年7月の対戦を最後に敗れておらず、翌年6月から約8年間無敗を誇る。清水との直近リーグ戦7試合で失点を許していない点も好材料だろう。

清水とのアウェイ戦において圧倒的な強さを見せる横浜Ｍ。今節も横浜Ｍが敵地で勝ち点3を手にすると見て問題なさそうだ。
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[Ｇ大阪vs川崎]
ホームリーグ戦全10戦無敗のＧ大阪
15失点の川崎にエース宇佐美が襲い掛かる

J1・1st第9節で首位の浦和、続く第10節では2013年のリーグ王者広島と激突したＧ大阪。今節の相手はJ屈指の攻撃陣を誇る川崎と、強敵との対戦が続く。

Ｇ大阪は、川崎との通算対戦成績で15勝4分9敗とリード。ホーム戦では、1999年4月のナビスコ杯で黒星を喫したのを最後に負けがなく、10勝2分2敗と白星が大きく先行。リーグ戦においては、8勝2分で無敗を誇るなど、本拠地の万博記念競技場で圧倒的な強さを見せている。

また、川崎が今季リーグ戦において15失点を記録しており、守備陣が安定感を欠いている点も、Ｇ大阪にとっては好材料。Ｇ大阪のエース、宇佐美貴史は現在リーグトップの9得点を挙げており、ベンチに控えるリンスも公式戦2試合連続得点中。前線のプレーヤーが好調を持続しているだけに、川崎守備陣が手を焼くのは間違いない。

リーグ戦において未勝利の万博記念競技場は、川崎にとってまさに“鬼門”。ここは手堅くホームチーム勝利の「1」をマークしておきたい。