totoONEコラム

　BIGとtotoでは、今大会で初めてワールドカップを対象としたくじを販売します。試合結果を予想するtotoは、5月31日から既に発売中。予想いらずで最高当せん金6億円を誇るBIGも、6月7日からワールドカップが対象のくじが販売されます。もちろん、世界屈指のビッグイベントということで、各国でワールドカップを対象としたくじや賭けが行われているんですよ。

　イギリス最大手のブックメーカーであるウィリアムヒル社では、ワールドカップの優勝国予想における配当倍率を発表。開催国のブラジルが4.0倍で優勝国の本命に推されました。対抗となる2番手は、5.5倍でブラジル永遠のライバルであるアルゼンチン。南米の2強に続いたのは、6.5倍のドイツと7倍の前回優勝国であるスペインとなっています。5大会連続5回目の出場となる日本は、126倍。出場32カ国で15番目でした。

　ウィリアムヒルでは優勝国予想の他にも、各試合の勝敗や得点王予想もくじの対象となっています。日本でも、ワールドカップの対象13試合の結果を予想するtotoと5試合の結果予想をするmini toto、3試合（6チーム）のゴール数を予想するtotoGOALが既に発売されています。6月12日の開幕から約1カ月は、サッカーファンだけでなく、世界中のくじファンにとっても一喜一憂する日々となりそうですね。

　ちなみに、BIGはワールドカップ開幕前も実施されます。次回の第699回はワールドカップ開幕前の6月7日が販売締切となっています。当せん繰越金であるキャリーオーバーも約23億9000万円と高額を維持して、1等6億円の複数誕生のチャンスも広がっていますから、購入忘れには気をつけてくださいね。