totoONEコラム

　何でも、アメリカの宝くじ「パワーボール」では、超高額な1等当せんが大きな注目を浴びる一方、2等当せんのくじが換金されないことがよくあるそうですよ。2012年に5億5000万ドル（約555億円）の1等当せんが生まれた際も、約70人前後が100万ドル（約1億100万円）の2等当せんを果たしていますが、1、2人は換金しないという見通しが伝えられていました。

　2011年におけるアメリカ全体での宝くじの当せん金は、約400億ドル（約4兆円）だったとのことですが、そのうち8億ドル（約812億円）は換金されなかったと言われています。何とももったいない話ですが、高額の未換金くじの理由は、高額くじに2等があることを知らないという場合が多いとのことです。他にも、自身の住む州以外で1等が出た時や1等当せん者がいない時に、当せんへの関心を失ってしまう購入者が多いと言われています。信じがたい話ですが、2011年6月には7710万ドル（約78億2000万円）の当せんくじが換金されなかったこともあったそうですよ。

　BIGも1等6億円という高額な当せん金が大きな注目を浴びているだけに、よそ事とは言えないかもしれませんね。そんな時におすすめなのが、インターネット販売の楽天toto。当せん金は登録している銀行口座に自動で振り込まれますので、1等だけでなく、2等以下の当せん確認も忘れることなく安心ですよ。

　次回の第693回BIGに向けて、キャリーオーバーは約20億2000万円と高額になっています。1等6億円の複数当せんが期待されるだけに、どんどんチャレンジしてみてはいかがでしょうか。もちろん、1等当せんとならなくても、6等までしっかりと確認してみてくださいね。

[大宮vs浦和]
大宮とのアウェイ戦で強さを発揮
さいたまダービーは浦和の勝利が有力か

　今季リーグ戦16位と下位に沈む大宮と、2位につける浦和が対戦。チーム状態や対戦成績から、アウェイの浦和に分がありそうだ。

　大宮は第12節でＦ東京と対戦。後半終了間際にGK江角浩司のフィードに抜け出した長谷川悠がゴールネットを揺らし、1－0で公式戦10試合ぶりの白星を挙げたが、試合を通じて攻め手を欠いた。対する浦和は、第12節で甲府と対戦し、スコアレスドロー。大宮同様に攻撃面で課題を残す一戦となったが、第6節以降は5勝1分1敗と調子を上げていることは間違いない。

　“さいたまダービー”の戦績は、浦和の15勝5分8敗。両者のリーグ戦での初顔合わせは2000年のJ2第3節で、同試合は浦和が1－0で勝利を収めている。通算対戦成績で大宮を上回る浦和は、大宮とのアウェイ戦でも強さを発揮し、8勝3分2敗と圧倒。また、NACK5スタジアムでは、計23試合を戦い、15勝をマーク。スタジアムとの相性も悪くはない。

　好対照な順位で迎えるダービーマッチ。リーグ戦で好調を持続している浦和が、ライバルを下す可能性は高いと言えるだろう。
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[京都vs長崎]
同勝ち点対決はホーム京都に分
チーム状態、相性面で優位に立つ

　J2戦第12節を終了し、5位につける京都。今節は同順位で並ぶ長崎をホームに迎える。

　両者ともに今季リーグ戦成績は5勝5分2敗。総得点、総失点も同数で、同率で5位となっているが、リーグ戦2連勝中の京都に対し、長崎はここ4試合勝ち星なし。最近の成績では京都に分があると言えそうだ。

　両者は昨季リーグ戦で初顔合わせ。初対戦は京都がリーグ戦11試合負けなしと勢いに乗っていた長崎に1－0で勝利。第35節で対戦した際にも、京都が2－0で完封勝ちしている。

　最近のチーム状態や相性面から、優位に立つのはホームの京都。ホームチーム勝利の「1」をマークすることをオススメしたい。
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[磐田vs大分]
J1復帰に向けて勝ち点を重ねる磐田
大分にはホーム戦7年間負けなしと相性抜群

　昨季、J1で苦戦を強いられ、J2降格の屈辱を味わった磐田と大分が対戦。チーム状態や相性面から、優位に立つのは磐田だろう。

　磐田は第12節の愛媛戦を制し、リーグ戦4連勝。湘南に次いで2位につけるなど、1年でのJ1復帰に向けて順調に勝ち点を重ねている。一方の大分は第12節、ホームで松本に0－2で敗戦。今季リーグ戦4敗目を喫し、8位に後退している。

　磐田は、大分との通算対戦成績で12勝5分4敗と大きくリード。特筆すべき点は磐田のホーム戦成績で、8勝2分1敗と圧倒的な強さを見せている。また、唯一黒星を喫したのは2006年9月の対戦で、7年以上に渡ってホーム戦で無敗を誇っている。

　チーム状態だけでなく、相性面でも磐田に分があるのは明らか。大分とのホーム戦に絶対の自信を持つ磐田の勝利が狙い目だろう。